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今回のセミナーの基調講演として、プロセスシステム工学をリードする、東京大学大学院工学系研究科杉山弘和准教授にご登壇いただきます。

杉山准教授は、スイスの製薬会社F. Hoffmann-La Rocheにてバイオ医薬品注射剤新工場の立ち上げと実生産に従事したご経歴の持ち主であり、今回、あらたに書き下ろしたテーマとして取り組んでいただきます。

現在、じほう社「PHARM TECH JAPAN」誌でも【Pharma PSE Spotlight】というタイトルで『医薬品の品質や経済性,供給安定性などに関する製造プロセスに対する要求レベルが年々高まり,設計段階から製造時に何が起こりうるのか,あらかじめ想定内に含めることが重要になっている。プロセス設計の時間的制約の中で、製造プロセスの設計・再設計におけるモデル化・シミュレーション・最適化の役割は増してきている中,化学工学分野で研究されてきたプロセスシステム工学を医薬品に展開した「製薬プロセスシステム工学(Pharmaceutical Process Systems Engineering:Pharma PSE)」の最新研究成果を連載にてご紹介・解説されています。(第1回:2017年4月号、第2回:6月号、第3回:11/1発売の11月号)

 

また、同じく9月20日に出版された、じほう社「PHARM TECH JAPAN」2017年9月臨時増刊号[Vol.33 No.12] 「連続生産技術が変える医薬品製造」にも寄稿されています。

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【3章 – 4 連続生産を対象とするプロセスシステム工学研究】

氏の研究テーマに医薬品の製造プロセス設計に焦点を当てた「製薬プロセスシステム工学:Pharma PSE」がありますが、こちらの論文でもバッチ・連続生産の両技術を“プロセスの選択肢”として捉え、経済性や品質面,安全面などのさまざまな側面で比較評価し,合理的に選択できるようなモデルや手法について考察されています。また、経済性および製品品質を考慮したプロセス選択に関する研究事例を示されており、こちらもあわせてお読みいただくと、セミナーの内容もさらに理解が深まるという内容です。ご一読をおすすめします。

 

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